1981年、21歳の時、マドリッドで初めてコレクションを発表。好評を博したアガタ・ルイス・デ・ラ・プラダはほどなくマドリッドに最初のスタジオを設けマドリッドやバルセロナのファッシショーに参加するように・・・。やがて彼女のデザインは、純粋な芸術表現のメディアとなり、スペイン各地のギャラリーで展示されることになりました。
1980年代、スペイン社会は芸術・文化革命のかつてない高揚を経験、その中心地はほかでもないマドリッド。この動きは「モビーダ・マドリレーニャ(マドリッドのざわめき)とよばれ、のちにこの国を象徴するアーティストや著名人を数多く輩出した時期でもあります。当時アガタ・ルイス・デ・ラ・プラダはこの動きの代表的な存在の一人となりその後現在にいたるまでスペインの文化、アートシーンに欠かせない存在となりました。
こうして順風満帆にはじまった彼女のキャリアはスペイン全土に店舗を展開するこの国最大の百貨店、エル・コルテ・イングレスと提携することによって大きな飛躍をとげ、結果、アガタ・ルイス・デ・ラ・プラダのコレクションがスペイン全土に行き渡ることになります。
1991年、アガタ・ルイス・デ・ラ・プラダはライセンス方式を取り入れ、現在ライセンスを持つ会社は50社を超えています。これによって当初メインだった婦人服から今では家具ヘルメット、本、ペット用品、下着化粧品、食器、バッグ、アクセリー、ウェディングドレス、携帯電話、照明器、そしてヨットの帆に至るまでジャンルを広げました。
2013年より、スペインのAgatha Ruiz de la Prada本部から許諾を受け、ARPJAPAN名で日本でのブランディング及び、ライセンス商品の輸入・卸・製造・販売を行っています。
新商品の情報がいち早く届き、またスペイン駐在スタッフがAgatha Ruiz de la Prada本体やライセンシーの各メーカーと直接交渉しているため、スペイン独特の商慣例もクリアし、有利な条件でビジネスを進めています。
2013.8
(スペインの国民的ファッションブランドAgatha Ruiz de la Pradaの日本へのプロデュースをスタート)
2013.11
フィエスタデエスパーニャ2013にAgatha Ruiz de la Prada特設販売ブースを出店(2日間)
2014.11
2015.2
2015.4~5
ベビー/子供服、タオル、文具、雑貨、腕時計、iPhoneケースを販売
2015.8~9
2016.2
2月3日(水)~15日(月)
2016.4
4月13日(水)~19日(火)
第18回 日本・スペイン・シンポジウムに合わせての出店でした。
2016.6
6月8日(水)~14日(火)
ハートの降るハートフルなスーツケースが人気でした。
2016.7
7月6日(水)~12日(火)
メルカド デ エスパーニャ スペインフェアとして出店。福岡のお客さまに大好評でした。
2016.11~2018.8
2017.9
2019.3
2019.6
2020.1
アガタ・ルイス・デ・ラ・プラダ ファッションショー in 横浜「みなとみらい駅」クイーンズサークル特設ステージ(動画レポート)